
楽つみ木ワークショップ
楽つみ木ワークショップってなぁに?
楽つみ木広場ワークショップは、
世界初のつみ木遊びによる学びのワークショップです。
子どもも大人も、つみ木遊びのなかで、目的に向かって考えたり、試すことで、新しい知識やアイデアに気付きます。
友だちや仲間とのかかわりの中で、新しい自分を発見していきます。
五感を使ったつみ木遊びによる協同体験によって、遊び合い、学び合いの楽しい相互関係が生まれ、生きる力が自然と発芽していきます。

社会で生き抜くための5つのチカラを育てます
楽つみ木ワークショップは、数千から数万個のつみ木を用いた豊かな遊び環境を通じて、子どもたちの創造性を育むプログラムです。
安全かつ安心な空間で、子どもたちは挑戦と失敗を繰り返しながら問題解決能力を養います。
リアル体験と五感を駆使して、自己認識・自制心・楽観・共感・社会性など、生きていくために大切な「心、内面の力、内面の知能」を高め、バランスの取れた人格を形成するプログラムです。
楽つみ木ワークショップは、子どもたちが社会で生き抜くために必要な「こころの知能指数(EQ)」を育むお手伝いを目指します。
自己認識 自分の本当の気持ちを自覚し尊重して、心から納得できる決断を下す能力
自 制 心 衝動を自制し不安や怒りの様なストレスのもととなる感情を消化する力
楽観 目標の追求に挫折したときも楽観を捨てず、自分自身を励ます能力
共感 他の気持ちを感じる共感能力
社 会 性 集団の中で個(一人一人)が調和を保ち、協力し合う社会力
楽つみ木と遊び方
楽つみ木の3つの形
ワークショップでは、ヒノキでできた3種類の「楽つみ木」を使用しています。
3種類全てに共通していることは、3cmをモジュールの基準にしていること。
台形 美術的性質=造形的美しさがあり、上下、縦横にすることでも変化が求められる

四角形 算数的性質=変化しない普遍的な形。形が変形しないことで数的絶対要素

長方形 建築的性質=縦、横にすることで劇的な形、数的な変化が求められる

楽つみ木の遊び方
算数遊び

造形遊び

支え合うつみ木の原理の重要なポイント

楽つみ木ワークショップの環境

①たくさんの(数千個から数万個)の楽つみ木
②個性の違う形から生まれる、多様性あそびかたの工夫広がる
③楽しい仲間、安心安全、信頼
④広い空間、普段味わえない空気感
⑤優しい案内役、みんなが主役になれるよう、個性を発揮できるよう励まし、その場面その 子の内面(心の動き)にふさわしい声掛けをする=ファシリテーション
ワークショップの流れ

ワークショップ開催までの流れ
楽つみ木ワークショップは、参加者の皆さまの想いに寄り添いながら、毎回が心躍るライブのような体験が待っています。笑顔に包まれたその場で、楽つみ木を通してお互いが学び合う素敵な時間を共有することができます。
保育所、幼稚園、学校、病院、図書館、集会場、福祉施設、公園、ショッピングセンター、林間学校、そして会社や団体など、年齢や場所を問わず開催が可能です。
詳細な開催方法や費用については、お気軽にお問い合わせください。
それぞれの熱意ある思いをお伝えください。アクティビティ奥会津(楽つみ木ワールド)のスタッフが親身になって、ご相談に応じます。
電話、Eメール、訪問により楽つみ木メソードの考え方や意義をお伝えすると共に、主催者様の5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、誰に、どのように伝えたいメッセージ)の確認をさせていただきます。
ワークショップ開催のための仲間づくりと楽つみ木広場実行委員会の発足。プログラムの作成、開催会場の選定。イベント告知と参加者募集。イベント会場用具の調達。(楽つみ木ワークショップで使用する用具等は、当社が準備します)
会場設営、受付、ワークショップの実行。 *主催者様と当社の協力にて、当日の準備及びワークショップ実行を行います。
イベント成果の確認と評価。
イベントで得られた仲間、感動を今後の各主催者の活動につなげます。
ワークショップ開催要項
開催時間 1ワークショップ開催 2時間~2時間半
開催人数 20〜80人
※時間、人数は、目安ですので、ご相談ください。
参加年齢 3歳〜大人まで。大人だけのワークショップも開催しております。
会 場 学校関係の体育館や教室、学童保育、保育園や幼稚園のホール、
総合会館、図書館ホール、公民館、病院、自然体験の教育機関施設、企業など
スペース 4~10m×10mのスペース
※2m×10mの赤ロールカーペットを、参加者人数によって2本~5本を敷けるスペース
※多少の変形や障害物が有っても開催できますので、ご相談ください。
費 用 熱い思いと共に、お問い合せください。
運 営 楽つみ木ワールドのファシリテーターがワークショップを運営します。
※木楽舎つみ木研究所にて研修しております。
見 学 親の見学(ギャラリー)も大切です。また、会場が広い場合は大人の参加も可能です。
達成目標
・心身ともに、元気に、健康になること
・遊びを通して、相互に関係し合うこと
・心の安心、安定、信頼関係の環境を普及すること
・実践で培われた独自の思いが形成されること ・それぞれの内面、心が積み木の創造により自信や安心の基礎に立ち自分の思いを積み木以外にも自分の肉声(言葉)で表現し、伝えること。